【2LDK/ルンバi7+】1ヶ月間ルンバを使って超リアルに評価
どうも、ボタ男です。
今回はお掃除ロボットのルンバについて、1ヶ月間使用した感想を書いていこうと思います。がんばルンバッ★
僕は奥さんと2人で暮らしていて共働き状態です。
そのため、掃除する労力をなるべく減らしたいと思い、以前からルンバの購入を検討していました。
そこに、増税のタイミングがせまってきたので、9月中旬頃にヨドバシカメラで購入してきました。
約13万円しましたが、キャッシュバックキャンペーンやヨドバシカメラのポイント付与などがあり、実質10万円ちょいくらいで購入できました。
ルンバi7+を選んだ理由
まず言いたいこと
ルンバって種類多すぎじゃないですか?
もう全部一緒に見えてくる。
購入経緯
結局僕が購入したのは2019年9月時点で最上位機種であったルンバi7+です。
個人的にはルンバ5eでも良いかなと思っていたんですが、奥さんと相談をしてルンバi7+を買うことになりました。
うちの間取りは2LDKなので、部屋を選択して必要なところのみを効率的に掃除してくれる機種となるとi7一択だったんです。
ルンバi7+とルンバi7の違いは、掃除が終わってホームベースに戻ったときに、ルンバ本体に溜まっているゴミを吸引する機能があることです。
この機能のおかげで、ルンバ本体に溜まったゴミを毎回捨てる手間がはぶけます。
「たったそれだけ?」と思われるかも知れませんが、毎回ルンバ本体からゴミを取り出すのは地味にストレスなのです。
僕も奥さんも面倒くさがりなので「極限まで自動化したい」という意見が合致し、i7ではなくi7+を購入しました。
ヨドバシカメラの店員さんと話していると、ルンバは数年に1度電池交換やゴム交換をすれば10年くらいは使えると言っていました(もちろん使い方により短くなることもあると思いますが)。
そうなると、1年あたり1万円程度で掃除の手間をなくすという考え方もでき、この程度であればお金を払っても良いとの結論になりました。
各機種の比較はかなり分かりやすくまとまっている記事があったので、こちらを参考にしてください。
ルンバのアプリ
ルンバにはスマホやタブレットで操作するためのアプリが存在します。
アプリをインストール後にルンバ本体と接続させる必要がありますが、少し迷ったことがあったので書いておきます。
設定方法
2.4GHz帯に接続するため注意が必要です。僕は5GHz帯に接続しまま操作していて上手くいきませんでした。
ルンバには名前も付けてあげましょう。
愛着がわいてペットみたいに思えてきます。
我が家の利用環境
繰り返しになりますが、うちの間取りは2LDKで面積が60㎡くらいで、家具などは必要以上に置かないようにしています。ちなみに、カーペットや珪藻土マットを置いていますが問題なく使えています。
玄関と廊下の間には段差がなくルンバが靴を蹴散らせてしまう状態だったので、付属品のバリアーを置いて玄関には行かないようにしています。
ちなみに、バリアーは直線上に禁止エリアを設定するか、本体を中心として円形上に設定するか、つまみを上下させることで設定することができます。
ルンバを使ってみた感想
騒音
個人的にはそれほど気になりません。ルンバを動かしながらテレビを見ていても平気です。
とは言え、客観的な数値で見て耐えられる騒音レベルかを判断した方が良いと思います。
実際に店舗で確認しても良いですし、機種はルンバi7とは異なりますが数値測定(デシベル;dB)している素晴らしい記事があったのでリンクを貼っておきます。
なお、ホームベースに戻ってルンバ本体からゴミを吸い上げるときの音は異常にうるさいので注意が必要です。ただ、うるさいのは数秒間なので全然我慢できるレベルだと思います。
吸引力
我が家は基本的に全部屋フローリングで、一部カーペットを敷いています。
これまではフローリングに髪の毛が落ちたりして気になっていたのですが、1日1回ルンバを走らせるだけで全く気にならなくなりました。
カーペットも食べこぼしやすごく小さなゴミなどで少しざらざらしていた印象だったんですが、ルンバのおかげでこれまた全く気にならなくなりました。
吸引力には大満足です!
畳の部屋はないのでわかりません。
清掃範囲
基本的にはルンバだけでかなりキレイに掃除してくれるので、掃除機をかけるのは2週間に1回でも良いかなという感じです。
ただし、部屋のすみやホームベース周辺は週1回ペースのほうが良いです。
ルンバは円形なのでどうしても部屋のすみはゴミが残りやすいです。また、ホームベース周辺もゴミが残りやすかったのでここもケアが必要です。
イスや机を置いていると、脚のギリギリのところまで丁寧に掃除してくれるのでその点は大満足です(脚周辺をクルクル回って掃除をする丁寧さ)。
走行
壁への衝突
ネット上ではルンバが結構な勢いで壁に激突するという評価をよく目にしますが、ルンバi7はカメラが付いているおかげか、激突する回数は少ないように思います。
ルンバi7の動きは壁付近で少し止まるなどして割とソフトに当たる感じです。調子が良いと追突せずに壁の直前で切り返します。
あと掃除する部屋を指定すると、その部屋まで寄り道せずに走ってくれるのでルンバの頭の良さには驚きです。
カーペットなどの段差
我が家ではリビングにクッション素材の敷物の上にカーペットを敷いて生活しています。高さ的には2センチちょいくらいかと思いますが、簡単に乗り越えて掃除してくれます。
稀に止まってしまう
いつもとは違う感じで戸を締め切っていたりすると、ルンバが混乱してしまい赤い点滅でエラー警告が出て停止してしまうので注意が必要です。
戸を閉めて利用する時は部屋を指定して掃除させたほう良さそうです。
床に物を置く習慣がなくなる
ルンバ様がお通りになられるので道をあける必要があります。
軽いものはルンバに運ばれている
スリッパを脱ぎっぱなしにしているとルンバが別の場所に運んでいきます。部屋で脱いだスリッパが廊下で発見されるなんてこともあります。
また、意外と厄介なのがG対策のためのホウ酸団子が入ったプラスチックも別の場所に運んでしまいます。
いろいろ考えて必要な場所に置いていたのに、ルンバのおかげで寝室にホウ酸団子が集中しています。
防御力が手薄になったところからGが攻め入らないよう注意が必要です。
マップ
初期の状態では間取りのマップを認識していないので、ルンバに教え込む必要があります。
うちではトレーニング走行(掃除はせずに間取りを覚えることに集中する)1回と通常の掃除を2回させただけでキレイなマップが完成しました。
ちなみに、やったことないですがホームベースを移動させるとマップは作り直しになるみたいです。
メンテナンス
ルンバi7はゴミを溜めておく場所を水洗いできるのでメンテナンスは簡単です。ただ、毎回ホームベースへ吸引してくれるので1ヶ月使っていますがまだ水洗いしたことはありません。
ホームベースも1ヶ月使っても、まだまだゴミを溜めておく余裕がありそうなのでメンテにもほとんど手間がかかりません。
本当に優秀でビックリです。
もし、購入を検討していて知りたいことがあれば、それも踏まえて記事を更新していこうと思うのでぜひコメントください。
ではでは。